ルドルフ・ブッフビンダー、ルノー・カプソン、ゴーティエ・カプソン(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にて
イベント情報
ピアニストのルドルフ・ブッフビンダー、ヴァイオリニストのルノー・カピュコン、チェリストのゴーティエ・カピュソンと室内楽の名曲を楽しむ特別な夜は、ベルリンの印象的なフィルハーモニー・ベルリンを訪れ、シューベルトの名曲を聴こう。
フィルハーモニー・ベルリン
フィルハーモニーは1963年に西ベルリンにオープンしたコンサートホール。悪名高いベルリンの壁崩壊後、ドイツの首都の音楽の中心地として、また新しい都市の中心地として考えられている。その特徴的な明るい黄色の外観とテントのような珍しい形は、瞬く間に街のランドマークとなった。その驚くべきデザインと建築は、当初は多くの人々から否定的な見方をされたが、現在では世界中のコンサートホールのモデルとみなされている。建築家ハンス・シャロウンが目指したのは、焦点となるコンサート・プラットフォーム上の音楽家が、どの席からも同じように見えるコンサートホールであり、その狙いがこのホールの特異な形状を生み出した。開館以来、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は数々のコンサートを開催し、しばしば著名なソリストや指揮者を迎えてきた。