マリン・アルソップがバーンスタインとピアソラを指揮
ロンドン, Southbank Centre — Royal Festival Hall
イベント情報
ラテン・アメリカの魅惑的なサウンドがロイヤル・フェスティバル・ホールを満たす、魅力的なバレンタイン・プログラムです。
このラテン・アメリカの旅のお供は、先駆的な指揮者、クラシック・アコーディオンの世界的第一人者、2人のタンゴ・ダンス・チャンピオン、そしてフィルハーモニアの80人の素晴らしい音楽家たちです。
ジョージ・ガーシュウィンがルンバのリズムに触発されてキューバ序曲を作曲したハバナが出発点です。そして、バーンスタインのギャングのラブストーリーの舞台、ニューヨークへ。 バーンスタインは、「Somewhere」や「Mambo」などの印象的なナンバーで、青春時代の熱狂的なエネルギーと情熱を表現している。次はブラジル。エドゥ・ロボの抑えきれない「Pé de Vento」をオーケストラが駆け抜けるので、帽子をしっかり持っていよう。
休憩を挟んで、最終目的地に到着する:アルゼンチン・タンゴ発祥の地、ブエノスアイレスだ。クセニヤ・シドロヴァは言わずと知れたクラシック・アコーディオンの女王。彼女は、アストル・ピアソラのアコンカグア協奏曲のソリストである。ピアソラの出版社がこの曲を南米最高峰の山にちなんで命名したのは、この曲が「アストルの作品の頂点」を表しているからである。
最後に、2023年タンゴUKチャンピオンのイロ・ダヴランティ=ロとアドリアン・バリキ=アラウイがパーティに参加し、2つの対照的なタンゴを披露する:リベルタンゴ
プログラム
- ジョージ・ガーシュウィン – Cuban Overture
- レナード・バーンスタイン – Symphonic Dances from the Musical West Side Story
- アストル・ピアソラ – Aconcagua Concerto
- アストル・ピアソラ – Tanti Anni Prima
- アストル・ピアソラ – Libertango
キャスト/プロダクション
Marin Alsop — 指揮者
Ksenija Sidorova — アコーディオン
Adrien Bariki‐Alaoui — タンゴダンサー
Iro Davlanti‐Lo — タンゴダンサー
住所
Southbank Centre, Belvedere Road, ロンドン, イギリス — Googleマップ