ベルリン・クリスマス・コンサートデッサウ・アンハルト・フィルハーモニー管弦楽団
イベント情報
デッサウ管弦楽団は、ザクセン=アンハルト州で最も古く伝統あるオーケストラのひとつである。何十年もの間、「グレート・ベルリン・クリスマス・フェスティバル・コンサート」を開催しており、ベルリンの多くのコンサートファンにとって確固たる伝統となり、愛されている。
この祝祭的なコンサートでは、大編成のオーケストラによって演奏される有名な祝祭的なオーケストラ作品が演奏され、クリスマスの日を特別な体験にしてくれる。今年は、アントニン・ドヴォルザークの交響曲第9番ホ短調「新世界より」と、ピーター・チャイコフスキーの「ロココの主題による変奏曲op.33 for cello and orchestra.
ソリストは、数々の受賞歴を持つチェリスト、ヴォルフガング・エマニュエル・シュミット。彼は8歳のとき、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチから「君はいつか偉大なチェリストになる」と言われた。
それ以来、シュミットは、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、ヒューストン交響楽団、フィルハーモニア・プラハなど、ヨーロッパ、ロシア、アメリカの有名オーケストラと共演し、世界中のコンサートの舞台を征服してきた。
イザベル・ファウスト、ボリス・ファウスト、アレクサンドル・メルニコフとの共演によるカール・マリア・フォン・ウェーバーのピアノ四重奏曲の録音で、2013年にドイツ・レコード批評家賞とディアパゾン・ドールを受賞。