パサディナ・ルーフ・オーケストラ最高のスウィング

イベント情報

ベルリンのコンツェルトハウスで、クラシックとスウィング・ミュージックへの理解を深める究極のコンサートをお楽しみください。

パサディナ・ルーフ・オーケストラは55年にわたり、独特のサウンドを披露し、常にその格調を保ってきた。ハイクラスなスウィング・アレンジでの長年の共同作業により、11人のオーケストラ・ミュージシャンは伝説となり、女王との共演に招待されたこともある。
1969年の創立以来、英国を拠点とするこの編成は、ロンドン、ニューヨーク、ドバイ、ミュンヘン、香港、バルセロナのコンサートホールでの公演で高い評価を得ており、「Comedian Harmonists」や「Just a Gigolo」など数々のレコーディングで聴くことができる独自のスタイルを常に発展させてきた。デューク・エリントン、ルイ・アームストロング、レイ・ノーブル、フレッチャー・ヘンダーソンといった偉大なバンドのように、この11人のミュージシャンは当時のサウンドに非常に近く、「The Lullaby of Broadway」、「The Tiger Rag」、「Cheek to Cheek」から「Puttin' on the Ritz」まで、時代を超えたヒット曲をオーセンティックかつスウィンギングな方法で披露している。世界を震撼させた出来事の背景となった音楽でありながら、とても自由でスウィングしているため、誰もが踊りたくなり、半世紀にわたって踊り続けている。
パサディナ・ルーフ・オーケストラの音楽監督兼ソリストであるダンカン・ギャロウェイが、ユーモア、ウィット、芸術的経験でショーを盛り上げる。歌手のサラ・グッドウィンがゲスト出演。