グラーフェネク音楽祭: BRSO, サー・サイモン・ラトル
イベント情報
アントン・ブルックナーの交響曲第4番は「ロマン派」としても知られ、多様な響きを内包した神秘的な美の世界へと私たちを誘う。この交響曲は、ホルンの5度音程の素朴な響きで始まり、様式化された鳥の鳴き声、コラール、葬送行進曲、けたたましい狩猟音に満ちた旅へと私たちを導く。これらの音楽要素が聴き手を、闇と神秘のヴィジョンが溢れる、妖しくもロマンティックな夜想曲の世界へといざなう。最終的にこの交響曲は、フィナーレのオオカミの渓谷に象徴されるように、新しい日の勝利の幕開けで締めくくられる。サー・サイモン・ラトルは、ブルックナーの伝統を受け継ぎ、名高いバイエルン放送交響楽団の首席指揮者に就任した。さらに、ラトルのベルリン・フィルとの初コンサートでは、現代音楽作曲界の重鎮であるイギリスの作曲家トーマス・アデスの作品を紹介する。
詳細情報
ウィーン楽友協会(Bösendorferstraße/Canovagasse)発:コンサート開始165分前
グラーフェネック発:コンサート終了後約15分
所要時間約55分。