ダニエル・ロザコヴィッチ、プロコフィエフを弾く
イベント情報
2001年生まれ、わずか15歳でドイツ・グラモフォンと契約した魅惑のヴァイオリニスト、ダニエル・ロザコーヴィチをご紹介しよう。
プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番でフィルハーモニアと共演。リリカルで息の長いメロディーが最初の2楽章を埋め尽くす。
ラフマニノフの交響曲第2番は、この作曲家の最高傑作のひとつとして広く知られている。第2楽章の冒頭を飾る嵐のようなホルンのモチーフに続く激しいスケルツォ、そしてラフマニノフが書いた最も美しい旋律のひとつである第3楽章の歌うようなクラリネットの主題など、この交響曲は多くの印象的な場面を誇っている。
キャスト/プロダクション
トゥガン・ソキエフ — 指揮
ダニエル・ロザコヴィッチ — ヴァイオリン