聖ヨハネ受難曲 BWV 245:フライブルク・バロックオーケストラ / ヴォクス・ルミニス
セビリア, マエストランサ劇場 — Sala Principal
イベント情報
バッハと彼の聖ヨハネ受難曲は、私たちの歴史的な音楽遺産の中で最も美しい曲の一つを演奏するために団結する2つのグループと手を取り合って私たちを召喚する。
フライブルガー・バロックオーケストラ(FBO)は1987年に設立された。ヴァイオリニストのゴットフリート・フォン・デア・ゴルツとチェチーリア・ベルナルディーニの共同指導のもと、ベルリンのフィルハーモニー、ロンドンのウィグモア・ホール、ニューヨークのリンカーン・センター、アムステルダムのコンセルトヘボウ、パリのフィルハーモニーなど、世界中のホールで演奏している。南米からオーストラリアまで、世界中をツアーしている。
今回の特別公演では、2004年にリオネル・ムニエによって創設された音楽アンサンブル、ヴォックス・ルミニスが共演する。
聖ヨハネ受難曲は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが1724年の聖金曜日にライプツィヒで初演した。マルティン・ルター訳のヨハネ福音書第18章と第19章に基づいている。バッハによる最も大胆で表現力豊かな作品のひとつとされ、私たちの音楽に対する理解や体験の仕方を大きく変えた。1829年、フェリックス・メンデルスゾーンによる「マタイ受難曲」の崇高な解釈のおかげで、聴衆はバッハを再発見した。
プログラム
- ヨハン・ゼバスティアン・バッハ – ヨハネ受難曲 BWV 245
キャスト/プロダクション
音楽監督:Lionel Meunier
Freiburger Barockorchester
Vox Luminis
Collaboration, Festival de Música Antigua de Sevilla (FeMÀS)
Sopranos:Erika Tandinono, Viola Blache
アルト:Alexander Chance
テノール:Richard Resch, Voitěch Semerád
Bass: Sebastian Myrus
Jesus:Lionel Meunier
ピラトゥス:Lóránt Najbauer
Servus: Philippe Froeliger
Ancilla: Tabea Mitterbauer
Petrus:ヴィンセント・ド・スーマー