CCN / アテルバレット
セビリア, マエストランサ劇場 — Sala Principal
イベント情報
大作曲家エンニオ・モリオーネが、2022年にレッジョ・エミリアに設立されたイタリア初で唯一の "国立振付センター "に、まさにその栄誉を称えられていることは、非常に意義深いことである。Centro Coreografico Nazionale / Aterballettoは、1977年に設立されたアテルバレット・カンパニーの40年以上にわたる経験から生まれたもので、世界的に有名なアーティストや振付家がコラボレーションを行ってきた:ヨハン・インガー、マルコス・モラウ、オハッド・ナハリン、ディエゴ・トルテッリなど。
このような歴史的背景のもと、CCN / Aterballettoは新しいデジタル技術を取り入れ、個性を維持しながらもリスクを冒し、未来を見据えた多様なスタイルのショーをサポートし、発展させてきた。
マウリツィオ・ビリの指揮のもと、フランス文化省から「芸術文化勲章シュヴァリエ」を授与されたマルコス・モラウの振付を中心にショーを展開する。バレンシアで生まれ育ち、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアで教育を受けたモラウは、現在ラ・ヴェロナール一座のディレクターを務めている。彼の振付は、文学、映画、写真からインスピレーションを得ており、それらが音楽とダンスと相互作用し、補強している。2013年、スペイン国立ダンス賞(Premio Nacional de Danza)を受賞。
エンニオ・モリコーネとの夕べ。歓び、ノスタルジー、メランコリー、そして感動で私たちを満たす、響き渡る美のオマージュ。
キャスト/プロダクション
演出・振付マルコス・モラウ
音楽Ennio Morricone
音楽監督・編曲:Maurizio Billi
サウンドデザイン:Alex Röser Vatiché, Ben Meerwein
テキスト:Carmina S. Belda
セット・照明デザイン:Marc Salicrú
衣装デザイン:Silvia Delagneau
振付アシスタント:シェイ・パートゥシュ、マリーナ・ロドリゲス