BFA / アカデミア・デル・ピアチェーレ
セビリア, マエストランサ劇場 — Sala Principal
イベント情報
マエストランサ劇場、アンダルシア・フラメンコ・バレエ団、ピアチェーレ・アカデミアが、共同制作の団結力を示すショーを初演する。パトリシア・ゲレーロの演出・振付、ファーミ・アルカイの音楽監督による全7幕の狂詩曲である。マエストランサ劇場での世界初演。
ゲレーロとアルカイは、アンダルシア・フラメンコ・バレエ団とアカデミア・デル・ピアチェーレを従え、共通の過去と現在、民族と文化の間の普遍的な友情を求めて、音楽とダンスの対話を創り出す。2つのスタイルが融合し、交錯する。フラメンコとスペイン音楽の歴史的伝統を結ぶ共通の道。
自身の舞踊団での輝かしいキャリアに続き、2011年、バレエ・フラメンコ・デ・アンダルシアの振付家兼芸術監督として復帰。変わらぬ興奮、長年の知恵、経験を携えて。この初演は、その意思表示でもある。スペインの古典バレエとアンダルシア舞踊の両方を踊り、スペイン国立バレエ団と忘れがたい「ベラ・オテロ」を上演し、マリオ・マヤやルベン・オルモといった著名人と舞台を共にしてきた女性にとって、また新たな一歩が踏み出された。2021年にはナショナル・ダンス・アワードを受賞している。
ファーミ・アルカイは、キャリアの最初の数年間、国際的なサーキットで最も重要な古楽室内アンサンブルと共演。1988年、ヴィオラ・ダ・ガンバのためのドイツのレパートリーを専門とするソリストとしてのキャリアをスタート。2002年、ソプラノのマリヴィ・ブラスコとともに、アルカイをディレクターとするアンサンブル、アカデミア・デル・ピアチェーレを結成。バロック音楽のほか、フラメンコ、現代音楽、ジャズなど、他の音楽スタイルにも関心を広げている。1988年からは、毎年開催されるセビーリャの古代音楽祭、フェスティヴァル・デ・ムジカ・アンティグア・デ・セビーリャ(FeMÀS)のディレクターも務めている。
、新たな種を蒔き続ける2人の個人と2つの会社の創造性は無限である。
キャスト/プロダクション
舞台監督・振付Patricia Guerrero
音楽監督:Fahmi Alqhai
Accademia del Piacere
ディレクター:Fahmi Alqhai
Ballet Flamenco de Andalucia
ディレクター:パトリシア・ゲレロ