ボローニャ・フェスティバル：フィリップ・ランキ

イベント情報

歴史に身をゆだね、ボローニャの美しいサン・ステファノ教会の回廊でピアノ音楽の壮大さを体験してください。

フィリップ・ランキは文字通り芸術家の家庭に育ちました。父のデジェー・ランキは同世代のハンガリー人ピアニストの中でも最も偉大なピアニストの一人であり、母のエディット・クルコンはピアニスト、教育者、教師です。フィリップ少年は音楽の知識もないまま3歳でピアノを始め、8歳でリスト音楽院入学前にブダペストのパル・ヤルダニ音楽学校に入学しました。現在30歳となった彼は、今も父と母と共に演奏活動を行っていますが、すでに独立したキャリアもスタートさせ、世界各地で演奏を行っています。彼のリサイタルでは、フランツ・リストの「超越的」ピアノ演奏の複雑な技術と様式のあらゆる側面を探求しています。

プログラム：
フランツ・リスト
アッシジの聖フランチェスコが鳥に説教する伝説、S.175/1鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ伝説 S.175/1
ピアノ小品集 S.192より抜粋
慰め 第1番～第6番 S.172
忘れられたワルツ 第1番～第4番 S.215
死せる者たち S.516
パオラの聖フランチェスコ伝説 波の上を歩く S.175/2