国立サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団
オーケストラ
1908年に創設され、シベリウス、マーラー、シュトラウス、そしてリッカルド・ムーティ、ヴァレリー・ゲルギエフ、クルト・マズアなど、20世紀を代表する音楽家たちが指揮してきた世界的なオーケストラ、サンタ・チェチーリア・アカデミア国立歌劇場管弦楽団。
サー・アントニオ・パッパーノは、2005年からサンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団の首席指揮者に就任している。このコラボレーションは、ロンドンのプロムス、ルツェルン音楽祭、ザルツブルク音楽祭などの音楽祭や、アムステルダムのコンセルトヘボウ、ベルリンのフィルハーモニー、ウィーンの楽友協会などのコンサートホールに同オーケストラを招き、大きな成功を収めてきた。オーケストラはローマの印象的なオーディトリアム・パルコ・デッラ・ムジカに本拠地を置いている。